ピーシェン豆板醤について

中国四川省、郫県(ピーシェン)で発祥した本格豆板醤。200年以上の歴史を持ち、四川省では日本で味噌を使うように、一般家庭で常用的に使用されています。
原材料は、二荊条(にけいじょう)唐辛子・そら豆・食塩・小麦粉と自然由来の原料だけを使用。
化学調味料・保存料無添加で、3年以上発酵・熟成させて造り上げたこだわりの豆板醤です。
日本では、赤坂四川飯店 陳建一さんを始めとした、数多くの中華の名店・プロの料理人の方々に永く愛用されています。

おいしさの秘密

二荊条唐辛子
ピーシェン豆板醤最大の特徴は「コク」と「旨味」

唐辛子には肉厚で柔らかく、辛さよりも旨味を強く感じる二荊条唐辛子を使用。

化学調味料・保存料を一切使わず、唐辛子、そら豆、食塩、小麦粉の自然由来の原料のみで発酵させることにより、芳醇な香りとコク、旨みが感じられ、その後角の取れたまろやかな辛さを感じます。
また、豆板醤といえば「赤」というイメージですが、ピーシェン豆板醤は「銅褐色」。
別名【 黒トウバンジャン 】とも言われ、3年発酵・熟成させることででる色合いは料理に深みを出してくれます。


ピーシェン豆板醤ができるまで

郫県(ピーシェン)は知る人ぞ知る、四川省の省都、成都市から北西に数十キロにある豆板醤の名産地です。四川では「豆板醤といえばピーシェン!」というほど人気。
“ 晴れた日は三日続かない ”と言われるほど曇りの日が多く、湿潤な気候で、発酵の促進にとても適した環境です。



主な原料は「二荊条唐辛子」と「そら豆」
厳格な判断基準に従って、良質で成熟したものを厳選。
粉砕や発酵など細かな工程を施し、準備をしていきます。

晴れた日は天日干しをし、雨の日は寝かせ、日々の気温や湿度よってかき混ぜる度合いを調節しながらじっくりと自然発酵させます。

その見極めはプロの技。香、味、色、形の微細な変化に気を配ることで上質な豆板醤に仕上がります。


豆板醤は発酵期間が長いほど旨味とコクが増し、色が濃くなります。
3年発酵の特級豆板醤は炒めても、蒸しても、揚げても、煮ても、料理の味を飛躍させます。

kogumaneko kitchenのピーシェン豆板醤は、中国で唯一国家認定を受けた工場で製造・管理し、原料加工を日本国内で行い、丁寧に造り上げられた商品です。


ピーシェン豆板醤は、
本格麻婆豆腐を作る為の調味料の要。
プロの中華料理人に愛され
飲食店だけで年間500万食以上が日本国内で提供されています。

自然由来の原料を使い、伝統的な製法で造られた特級豆板醤。
普段お使いの豆板醤をピーシェン豆板醤に変えるだけで、ご家庭で本格的なプロの味わいを楽しめます。
『簡単にコクと旨味を引き出せる』汎用性の高さから、麻婆豆腐だけではなく様々な料理にお使いいただけます。
「食欲をそそる香り、深いコク、口の中いっぱいに広がる旨み」をぜひ体感してみてください。

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